認証医療機関 審査結果
医療機関概要
| 医療機関名 | 熊本赤十字病院 |
| 郵便番号 | 861-8520 |
| 所在地 | 熊本県熊本市東区長嶺南2−1−1 |
| 電話番号(代表) | 096-384-2111 |
| 電話番号(外国人案内用) | 096-384-2111 |
| ホームページ(日本語) | https://www.kumamoto-med.jrc.or.jp/ |
| 認証履歴 | AI0096/2026年05月11日/Ver.3.0 |
※実際に受診を希望される場合、医療機関に事前にお問合せください。
審査結果
| 認証番号 | 認証日 | バージョン |
| AI0096 | 2026年05月11日 | Ver.3.0 |
| ■外国人患者受入れに関する取組み | ||
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【外国人対応部署】医療社会事業課 【主な対応言語】英語・中国語 【支払方法】クレジットカード・デビットカード:対応可能 |
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| ■総括 | ||
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熊本赤十字病院は熊本市に位置する日本赤十字社の基幹医療機関であり、490床を有する高度急性期病院です。救命救急センターをはじめとした高度医療体制を備え、重症患者の受入れや専門的治療を担っています。地域医療支援病院として紹介・逆紹介を通じた地域完結型医療にも取り組んでおり、地域医療を支える中核的な役割を果たしています。また、災害拠点病院として災害医療や国際医療救援活動にも参画しており、地域社会への貢献も大きい医療機関です。 外国人患者の受入れについては、初診時に国籍や言語、滞在状況などの情報を収集し、電子カルテで共有する仕組みが整えられています。言語対応マニュアルの整備に加え、医療費に関する概算費用通知書や英字請求書も用意されており、基本的な受入れ体制は整っています。通訳ツールの利用状況や評価を電子カルテに記録できる仕組みも導入されており、宗教や生活習慣への配慮を含めた診療体制が構築されています。女性スタッフの対応希望への配慮や医薬品の動物由来成分一覧の整備、栄養指導時の宗教的配慮など、各部門で具体的な取組みが行われている点も確認できました。 院内では外国人患者対応マニュアルが整備され、「やさしい日本語」の活用も推進しています。栄養科をはじめ各部署ではマニュアルに基づいた対応が実践されており、院内案内表示や入院生活の説明ツールなども英語で準備されています。翻訳は英語を中心に院内で対応し、それ以外の言語については外部翻訳を利用する体制がとられています。 一方で、ホームページについては日本語ページを多言語化する仕組みが導入されていますが、外国人患者が受診する際に必要となる情報の整理や掲載方法については、今後さらに検討の余地があります。また、住所や滞在形態など変動しやすい情報については、初診時のみならず再診時にも確認できる運用が望まれます。院内表示についても、備品のある場所や室内掲示物、設備スイッチなどに多言語表示を段階的に追加することで、外国人患者にとってより分かりやすい環境づくりにつながると考えられます。 外国人患者は在住者や観光客が中心と考えられますが、地域の産業動向の変化に伴い、中国語やベトナム語などへの対応ニーズが高まる可能性もあります。こうした地域特性を踏まえながら体制整備を継続していくことが重要です。既に組織体制や管理体制、教育・研修、情報共有の仕組みは整えられており、今後は運用実績を重ねながら検証と改善を進めることで、外国人患者に対する安全で質の高い医療提供体制がさらに充実していくものと考えられます。 |
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